2014年 01月 07日
2014始動
2014年の保倉川太鼓、昨日の虹龍の打ち初めから本格始動しました。
だいぶ道場に出入りしてなかったのに、なんだかいつもより暖かい感じがしたんですよね。
底冷えしてないっていうか。
防音効果の副産物で、かなり隙間風が防げてるんだと思うんです。
まぁ、視覚的効果もあるんでしょうけど。
ていうか、あれですね、窓ふさいだら夜なのか昼間なのか、室内にいると判別不能です(笑)
スタイロフォームがスカイブルーなんで、いつも青空な感じで。
で、やっぱ明るいです。
蛍光灯の照明が反射して光量が増すんでしょうね。
肝心の防音効果に関してはちょっと実験してないんで何とも言えませんが、今のところメリットばかりです。
えっと、打ち初めから話がそれました(汗)
昨日の練習メニューですが、「三宅」で軽くウォーミングアップを行ってから、とことん「盆太鼓」です。
まずは三宅の様子をば。
軽くって言いましたけど、軽くはなかったかな。
久しぶりに三宅の威力を再確認した感じでしょうか。
最初、基本リズムをエンドレスで打ちこんでた時はそうでもなかったんですが、ABを加えてからが結構きましたね。
基本リズムオンリーよりも体重移動を多用するからでしょうね。
夏にこれやったら大変なことになりそうですが、冬場は欠かせないメニューになりました。
夏は夏で汗が一気に噴き出して逆に気持ちいいかもしれません。
いや、ぶっ倒れるか(汗)
続いて盆太鼓です。
結構いい感じに進みましたね。
この盆太鼓ってリズムが単純な繰り返しじゃなく、切り替えがすごく早い曲なんで覚えるまでがちょっと苦労するんですよね。
独特のバチ使いもほかの曲と全然違いますし。
口唱歌を覚えても実際打つ時の振りが難しいっていうか。
その難しいポイントの一つが「スットンカットン」でしょう。
動画だとわかりやすいんですが、写真だとこんな感じです。
斜め打ちでは珍しく太鼓に対して正面に構えます。
扇型に振り上げた腕を斜め下に振り下ろしながら打ち、反す刀(裏拳)で歌口(縁)を打って「カッ」って音を出します。
これ、見てる人にはどうなってんのかさっぱり理解不能だと思います。
「カッ」て音がどこから生じてるのか不思議に思えるはずです。
って、言葉での説明じゃわかんないですね(笑)
今度見る機会があったら、ここら辺注目してみてください。
でね、この「スットンカットン」背筋にきますねぇ。
そもそも普段自分地打ちですし、さらにそんなに繰り返しで練習しないんで、昨日の反復は結構きました。
まぁでも、ちょっと嬉しい筋肉の張りですけどね。
昨日は久々の太鼓だったんで、実に気持ち良かったです。
小学生の感想みたいですが。
明日は本流の打ち初めですし、初ステージ前の唯一の練習日でもあります。
ステージ勘を取り戻せるよう、メンバー一同気持ちを一つに気合い入れて打ちます。
【五井野】
by Hokutaiko
| 2014-01-07 06:04
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