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保倉川太鼓の活動日記

太鼓カバー

おはようございます。
おととい月曜、仕事でいつもお世話になっている方に「五井野さん、それイチロー?」って訊かれ、当たり前のように「はい、そうです」って即答した五井野でございます。
はたから見れば甚だおかしな会話ですが、自分の周りではこの類のキャッチボール、立派に成り立っちゃってます。
最近特に。
決まってこの後続ける言葉が「野球、ばか下手ですけどね」。
これで一同爆笑です。
本当のことを言ったまでなんですが、短所を逆手に取った自己紹介っていうか、人に覚えてもらいやすくなりました。
昔はねコンプレックスだったんですよ、運動音痴なのが。
それが今では役立っちゃってます(笑)


さてさて、いつも通りの長い前振りはこのくらいにして、今日は太鼓カバーの話です。
本会では太鼓にカバーをかけるっていう発想がついこないだ(3年くらい前)までありませんでした。
それまで、運搬の時はそのままトラックの荷台に載せ、毛布や布団を上にかけて対応していました。
でもこれだと、現場で搬入する時かなり不便なんですよね。
でも、当時の本会にはそれが普通だったんですけど。

それが3年前、宝くじの助成金を受け1個ウン十万円する欅胴の太鼓尺5寸を4個導入した際、今まで所有していた物とは明らかに違う作りと存在感に恐れをなし、「これ、運ぶ時、絶対に傷つけられないよね。皮も極力保護したいし、カバーかければ良いんじゃね」ってなったんです。
そこで調べたんですが、カバーって一言で言ってもいろんな仕様があるんですよね。
ドラム缶型でスポッと入れる式のやつもあったんですが、使いづらいだろうと思い、導入したのが、十字型に開き、横向きに太鼓を置き、両端からまず太鼓の面をサンドイッチし、それから残った部分で胴をクルッと包むものです。
(写真なくてわかりづらいですね)
これ使ってみたらすごく楽でした。
そして、持ちやすい。
持ち手が4か所付いてるんで2人で楽々持てるし、抱えるようにすれば1人でも持てます。
使い勝手が良かったんで、その後尺6用にも2つ買いました。

大太鼓はなかなかうまい具合の物がなく、テント屋さんに特注で作ってもらい、担架に載せて運んでます。
大人4人掛かりなのにかなり重いんで、腰に爆弾を抱えているオギが「これ何とかならんかなぁ、うまい方法ないかなぁ」っていつも頭をひねってますが、未だ妙案が浮かばないようです。

あと、大太鼓が使えない時の代用として使っている尺8のやぐらですが、今までカバーがなく、尺6用に無理やり押し込めて運んでいました。
尺8ちゃん、狭い思いさせてごめんよ。
会長に随分前から「カバー買っていいよ」って言われてたんですが、昨日やっとこさ注文しました。
若葉まつりから使えるかな。
22,000円でした。
外国産なんで意外と安いんです。

「いいカバーないかなぁ」って探している団体さん、安くて良い物ご紹介しますよ。
って、もうどこの団体さんも持ってるか。



【五井野】
by Hokutaiko | 2013-04-24 06:12 | Trackback | Comments(0)