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保倉川太鼓の活動日記

音がかみ合うということ

おはようございます。

いやぁ、昨日の晴れ間は儲かったなあ。
台風の影響で今日明日の天気が読めないので、昨日のうちにと思い、芝刈りしたり、白菜植えたり、とう菜の種をまいたり、稲刈りに備えて草刈りしたり、午後から夕方暗くなるまで外仕事をしてました。
天気予報見ると今日も辛うじて降らなさそうですが、いつ急にバーッと来るかわかりませんしね。
やらなきゃなと思ってたことが昨日かなり捗ったので、心にちょっと余裕ができました。

はい、昨日は午前中秋晴れの下、サンクス高田秋まつりで気持ち良く打たせていただきました。
セッティングの様子。


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写真でわかるかな。
三方が高い建物に囲まれてて、外なのに音が散らばらないんですよ。
反響しすぎず、適度な音の返りがめちゃ打ちやすい。
屋外でこんなに打ちやすいのも珍しいです。
音が散ると変な力が入っちゃうんですよね。
なので、昨日はゆったりと打つことができました。

そしてね、お客さんのノリがすごい。
もう最初の三人おろしでガッツリですよ。
ボルテージが最高潮っていうのかな。
手拍子がすごい。
始まった瞬間からお客さんの目が変わったのがわかりました。
拍手や歓声に乗せられて、我々4人も普段以上のパフォーマンスが発揮できたかなと思います。
なんかね、いつもより粒が揃ってるんですよ。
具体的にどこがどうとかは表現難しいんですが、音がかみ合ってるっていう感じです。
手探り感がなく、皆それぞれが明確に自信を持って打ってるとも言えると思います。
いや、いつも自信ないわけじゃないですがね(笑)
「こう行ったらこう来るだろう」
「そう来たから次はこうだな」
という読みが全て当たる雰囲気がありました。
これね、地打ちやってると一番わかるんです。
全員が見えるポジションにいるし、全員の音が聞こえるんで。
えっと、この議論を詰めてると延々と続くので、ここら辺でやめときます(笑)

端的に言えば、とにかく、昨日のステージは打ち手として納得の行く演奏ができたってことです。

サンクス高田の皆さん、お越しくださった皆さん、大変ありがとうございました。
またぜひお声掛けください。



【五井野】


by Hokutaiko | 2017-09-17 07:21 | Trackback | Comments(0)